2017年6月27日 (火)
彦根市稲枝にある歯医者のたかとり歯科医院です。
入れ歯というのは非常に多くの種類があり、保険の入れ歯と自費の入れ歯によって大きな差があります。
このような入れ歯の種類による差は治療を受ける上で重要なポイントで、しっかり理解しておくと治療を受けるのが楽になります。
まず、保険の入れ歯の特徴はプラスチック材料を多用した修復が容易なタイプの入れ歯で、多くの歯科医院で入れ歯の材料として利用されています。
保険適応の入れ歯は安価に作ることができるというメリットはありますが、傷がつきやすく、長い間利用しているとどうしても匂いがついてしまうというデメリットがあります。
一方自費診療で作られる入れ歯は非常に多くの点で保険の入れ歯と異なっていて、材料の丈夫さや金属を使う分量など様々な点で差が見られます。
金属を多用することができるのは大きな魅力で、入れ歯の丈夫さの向上や入れ歯の匂いを抑えるために役立ちます。
最近ではノンクラスプデンチャーという新たな素材を利用した入れ歯も開発されていて、入れ歯を固定するクラスプのない入れ歯を利用することができるので、笑った時に金属が目立たず、とても使いやすく人気があります。
入れ歯を利用する時に保険の入れ歯にするのか自費の入れ歯にするのかは大きな問題です。
金額が高い分、利用に悩まれてしまうかもしれませんが、長い間使い続けられる、使いやすいという利点もあります。
彦根市にも多くの患者さんが保険・自費両方の入れ歯を利用されています。
入れ歯について疑問がある方は是非一度歯科医院でご相談ください。
カテゴリー: 入れ歯