2017年9月3日 (日)
彦根市稲枝にある歯医者のたかとり歯科医院です。
歯ブラシの種類というのは実は非常に多くの種類があり、歯ブラシをしっかり選んで使い分けることができればより効率良く口の中をきれいにできます。
お口の中をきれいに保てるように歯ブラシの種類と選ぶコツについて説明をしたいと思います。
歯ブラシにはまず形による違いがあり、それぞれ目的が違います。
通常の歯ブラシ以外にもワンタフトブラシという歯の奥を磨くために一度折れ曲がった形をしたブラシや矯正器具の隙間を磨けるようになった矯正歯科用の歯ブラシなど様々な歯ブラシがあります。
ご自分の歯並びや自分の顎の大きさ・歯の大きさに合わせて向いている歯ブラシを選ぶのが重要です。
このほかにも毛先によって歯ブラシの選択が変わってきます。
毛が生えているヘッドの大きさ、毛の硬さなど選択要素は様々で、この選択は非常に難しいものです。
毛が固くなると汚れを落とすのが容易になりますが、歯茎が腫れていると傷んでしまうこともあり、固すぎる毛はあまり良くありません。
ヘッドの大きさも重要で、毛先に毛が生えている面積にも注意が必要です。
面積が小さすぎると汚れを落とす効率が落ちるので、歯科医院で相談しながら歯ブラシを選ぶのが良いかもしれません。
歯科医院でも歯ブラシを販売していますので、歯ブラシを必要とされている方は是非一度歯医者に相談するように心がけてください。
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