歯周治療を含めた歯科治療は、治療期間も長く治療中の痛みも多少あるため途中で中断する方も見えますが、歯を失う原因のトップは歯周病で、成人の約8割が歯周病に罹患しているというデータもあります。
また、あるデータでは、60~80代のアンケートで「若いころにもう少ししっかりとしておくべきだった事柄」の第一位は「歯科治療」だったとあります。
自分の歯で噛める、食事ができるという当たり前の幸せが、歯を失ってはじめてわかるのは、非常にもったいないことです。
当院では、治療後も定期的にメインテナンスを行い、できるだけ長く口腔の健康を維持し、
豊かで幸せな生活を送るお手伝いをさせていただきたいと考えています。
たかとり歯科医院では、患者様に安心して治療を受けて頂くために、3つの約束をしています。
当院では2台の滅菌機を使い、確実な滅菌を行っています。また診療の際に装着する手袋は、患者さまごとに毎回取り替えます。患者さまがお使いになるうがい用のコップやエプロンなども使い捨てのものを採用することで、衛生面に配慮しています。患者さまが横たわるユニットチェアは、滅菌器などにかけることができないため、毎回アルコールを用いてきれいにお掃除しております。
感染対策は徹底しておりますので、安心して治療を受けていただくことが可能です。歯を削る器具も患者毎に滅菌しており、院内感染のリスクが可能な限りゼロになるよう努めております。歯科治療自体が感染リスクを伴う処置だけに、診療においても細心の注意を払っておりますので、安心して診療を受けていただけます。
昨今、インプラントの普及により、歯周病などで悪くなりかけた歯も抜いて早い時期にインプラントやブリッジにして咀嚼の回復を図るケースが増えています。
本当にそれでいいのでしょうか?当院では歯周病治療を行ったうえでどうしても保存不可能な場合を除き出来るだけ歯を残します。なるべく歯を抜かない治療をご提供しておりますので、歯を残したい方は是非当院へご来院ください。
当院では基本的に治療が終了するとメインテナンスに移行し、できるだけ健康状態を長く維持するためのお手伝いをさせていただきます。一度治療した歯も虫歯になるため、定期的なメンテナンスにより、再発を防ぐ必要があります。
メンテナンスによって、お口の中を清潔な状態に維持することはもちろんのこと、治療済の歯をチェックすることも大切になってきます。