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根管治療が終了するまでにどのくらいの期間が必要なのか？

2017年8月16日 (水)

彦根市稲枝にある歯医者のたかとり歯科医院です。

根管治療は非常に長い間治療が必要になることもある治療で、治療に痛みも伴うので注意が必要です。

根管治療について理解すると治療の計画も理解しやすく患者さんにとって治療法選択がしやすくなります。歯科医療についてしっかりと理解し、自分の望んだ治療が受けられるようにしてみましょう。

 

彦根市稲枝にお住いの方の中には根管治療のために何度も歯科医院に通われた方がいるかもしれません。

感染根管治療は非常にデリケートな治療で、歯の根の先端にできた炎症を抑まった後、歯の根の先端に起こった病気が治ったことを確認したのちでなければ治療を先に進めることができません。

そのため、根管治療の途中で歯の内部の消毒のやり直しや、歯の周囲の組織の炎症を治しておく必要があるのです。

また、歯の内部にある根管は人によって本数が異なっていて、この歯の内部の根管の本数に応じて治療期間が大きく変わってきます。

 

彦根市稲枝にお住いの患者さんの中には感染根管治療を行う方もいるかもしれませんが、治療期間が延びても決して不安に思う必要はありません。

長くとも根管治療は３〜４回程度歯科医院に通院すれば治療が終わり次の段階の治療に移ることができるので、不安なことがある場合には歯医者に相談しながら治療を進めていきましょう。